艦これとかとか。
ぬるぬると改二を目指す日々です。
夕立改Lv49 響改Lv51 五十鈴改Lv47 北上改Lv48 大井改Lv47
千代田航Lv34 千歳航Lv33
現状はこんな感じ。4-1、4-2あたりでレベル上げしてます。
海域は5-1から進めません。フラ戦こわいです。
資源は燃料以外はだいぶ余裕が出てきましたが、イベントが来るとすぐなくなりそうですね。
あと、いまだにゴーヤと瑞鳳が出ないので那珂ちゃんのファンやめたいです。
艦これぷちオンリー「札幌遠征なのです!」なのです。
nano-death.
期日:9月23日(月/祝)
イベント名:札幌プリンセスフェスタ2013/札幌アニメ・ゲームフリーマーケット
イベント案内:http://prifes.plaste-net.com/spri/index.htm
スペース名:か10 eastmarket(代表:新條津村)
当日頒布されるコピー誌に駆逐艦・響のSSを寄稿しています。
手にとっていただければ幸いです。
ゲームの方は4-4まで到達しましたが3-2は未だに抜けません。
今は島風・雪風と第六駆逐隊をぼちぼち育てております。
あと瑞鶴さんと瑞鳳さんはそろそろ来てもいいのよ?
ではではよろしうに。
ぱしりむをみた
みてきた。
映画『パシフィック・リム』日本限定版予告編 - YouTube
以下、若干のネタバレを含む。
監督と制作陣の溢れる特撮愛みたいなものが感じられて非常に面白かった。
ただ、ロボットアニメ愛はそんなにないよね……というのが正直な感想。イェーガーはあくまでもパワーローダー的な想像力の範囲にあり、それぞれアイディアは感心するしギミックも面白いが美しさは薄い。ガイムリーはいてもブランゼラーはいない。唯一、ケレン味が強くて格好良かったクリムゾンタイフーンをもうちょっと長く見ていたかった。まあ、ガリアンソードとかロケットパンチとか巨大フナムシとか十二使徒砲(違う)とか諸々の小ネタだけでもお腹いっぱいになれるのだけども。
カイジュウについてはほぼ怪獣であり特に文句をつけるようなところはない。しかし、彼らの扱いはあくまで敵ユニットであってそれ以上のものではないので、その辺は「所詮トカゲの仲間か……」みたいな気分にならないこともなかった。意志をもって暴威を振るう者ではない。天災でもない。ただの災害であり害獣だ――表向きは。
見た後だといろいろ言いたくなるところは出てくるのだが、しかし考えてみればこれはあくまでアメリカで作られたものなのであって、日本的な感性が全部忠実に継承されていたとしたらそれはむしろ興醒めだったろう。ハリウッド作品らしいところはどこまでもハリウッドらしく、それでいてギミックや視点の切り取り方などで美味しいところをオマージュしてみせ――そして何よりも圧倒的な制作費と製作技術で精緻な映像を作り上げてみせた、その完成度をまずは素直に賞賛したい。
吹き替えのほうがいいという意見があるようだが、僕自身はそうした立場なので字幕で見れてかえって良かったような気もしている。吹き替えという作業は、結局のところ我々の文脈に無理やり引き寄せることにほかならない――芦田愛菜の泣き演技が日本語として上手すぎたがゆえにかえって画面から浮き上がって見えた僕には、俳優たちの肉声のほうがこの作品と適切な距離を持って楽しめるようだ――などと言いつつ、吹き替え版を見たらころっと意見が変わったりするのが僕なのでこの文章もあまり信用してはいけない。
ともあれ、レンタルとか出来るようになったらもう一度しっかり見返したいなーと思いましたまる。
※ガイムリーやブランゼラーについて知りたい人は「混淆世界ボルドー」でぐぐってみよう。幸せになれるかどうかは知らないが。
艦これとかもばますとか
――というわけで、とりあえず嫁艦隊も完成したので最近は艦これを中心に遊んでいます。SRだけまだ居ないのはひみつだ。
こっちはまだ序盤といったところ。今は長門とか金剛とかが欲しいですね……
ぜかましちゃんこと島風も勿論かわいいのですが、第六駆逐隊の四姉妹とか北上さんとかもお気に入りです。
あと龍驤ちゃんはひんにゅーかわいい。
ガルガンティアっぽいSFが読みたい人向けのむにゃむにゃ。
グレッグ・ベア「鏖戦」
- 作者: 小川隆,山岸真
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1992/10
- メディア: 文庫
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直接のネタ元と言ってもおかしくなさそうな傑作中編。
今読んでも古さはほとんど感じない。酒井昭伸の翻訳も秀逸。
デイヴィッド・ブリン「知性化シリーズ」
スタータイド・ライジング (上) (ハヤカワ文庫 SF (636))
- 作者: デイヴィッド・ブリン,酒井昭伸
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1985/10
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 10回
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- 作者: デイヴィッド・ブリン,酒井昭伸
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1990/06
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 43回
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- 作者: デイヴィッドブリン,David Brin,酒井昭伸
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2001/09
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- 作者: デイヴィッドブリン,David Brin,酒井昭伸
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2002/09
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- 作者: デイヴィッドブリン,David Brin,酒井昭伸
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/10
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スタータイド・ライジングは海洋SF及び星間戦争ものとして、知性化の嵐はマレビトと異文明の邂逅としてそれぞれ似たエッセンスを持っていると感じる。 「知性化戦争」はがるがんとの類似は余り感じないが、単純に面白いのでこれも加えておいた。
オースン・スコット・カード「エンダーのゲーム」「死者の代弁者」
- 作者: オースン・スコット・カード,野口幸夫,Orson Scott Card
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1987/11
- メディア: 文庫
- 購入: 12人 クリック: 168回
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- 作者: オースン・スコット・カード
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1990/09
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どちらも今となっては古典といってもいいくらいの名作。
ブルース・スターリング「スキズマトリックス」
- 作者: ブルース・スターリング,小川隆
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1987/12
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 91回
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これも古典かもしれない。
後一作なんかあったような気もするが思い出せないので保留。
強いて挙げればフレッド・セイバーヘーゲン「バーサーカー」のシリーズか。
- 作者: フレデリック・セイバーヘーゲン,浅倉久志,岡部宏之
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1980/04
- メディア: 文庫
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一部の作品は似たエッセンスがあるし面白いと思うが、全体的には流石に今読むと古い気がする。
追記:
予想より多くの反応を頂きgkbrしています。
せっかくなのでいくつかお返事を。
筆者はちょっと昔の人間なので最近のSFはあんまり知りません。
国内の作家にもあんまり詳しくありません。
ただ、ガルガンティアに関して言えばかの作品におけるSF的ヴィジョンはむしろ古典的なものであり、それに虚淵氏らしい捻りを加えたものではないかと筆者は思っているので、比較対象としてはさほど的を外してはいないかなーと思っております。
「華竜の宮」については、作品の存在は知っていましたが未読のため判断不能でした。機会があれば読んでみたいと思っている作品の一つです。
「ハローサマー・グッドバイ」は既読ですが類似性には思い至りませんでした。言われてみればそう思える部分もありますね。
また、人間をベースとしつつ大きな変貌を遂げた異文化との交流、という観点から見ると、ジャック・ヴァンスやジーン・ウルフのいくつかの作品も当記事に加えてよいかもしれません。
いずれにせよ、「がるがんっぽい」というのはあくまで筆者の感想ですので、読んでみて快楽天ちゃんが居なくてもどうか怒らないでね(´・ω・`)
でも知性化シリーズにはイルカみたいにかわいい女子がいるよ!
今期のロボットアニメをちょこちょこ見てとか
想起したものなどをつれづれなるままに。
ガルガンティア。
一話でのヒディアーズとの戦争を見てまず思ったのはああこれはグレッグ・ベアの「鏖戦」を今の想像力でやったらこうなるかなあという感じで、上記作品がオールタイム・ベストに入る自分としてはもうそれだけで美味しかったですもぐもぐ。
星に落ちてからのあれこれも、古き良きSFの文脈を丁寧になぞりつつも要所をジブリ的な説得力のある絵でアップデートして見せてくれている、という感じでとりあえず何も言うことのない安定感。海が舞台ということもあってところどころデイヴィッド・ブリンが書きそうなお話だなあと思ったりもしました。あとチェインバーはかわいい。
おそらく後半はきっつい展開を押し込んでくるのだろうけど、個人的にはこのまんまずっとのんべんだらりと海上生活を描いてくれてもいいなあと思ったりした。
マジェスティックプリンス。
デザイナーズ・チルドレンが「謎のヒト型をした人類の敵」と戦う、というシチュエーションは「地球へ」の逆でもあるよね、ということでアレを読み返しつつアニメを見るとわりと違った風景も見えてくるかもしれず。チルドレンたち側から見ると勿論従来のヒーローアニメとかエンダーのゲームとかそういう古典からの積み上げもありつつ良い感じにポップになっているなあという印象。個人的にはロボットのバトルは一番上手く見せていると思う。
ヴァルヴレイヴ。
某所でちらほらと呟いたように、5話までみても今ひとつよく飲み込めないというのが正直なところ。エルエルフさんはエルエルフさんだしヴァルヴレイヴは村正みたいでかっこいいしハラキリンザムはつい笑ってしまったし正ヒロインより黒髪のほうが個人的にはいいけどやっぱりあんこちゃんみたいな引きこもりの子が一番気になるかなあ、みたいな感じでとりあえず見てはいるのだけど何故か眼はどんどん滑っていく。色々詰め込んでるなあというのは感じる。
ガンダムのつもりでだらっと悲惨な戦争ドラマを見るものかなと思っていたらバイファムを高河ゆんが描き直したものをさらにアニメ化したようなものを突きつけられ、疑問に思いつつも刹那的な快楽を味わっているような――いや、それもあまり適切な喩えとは思えない。
あるいは銀河美少年のごとくロボット物と学園物を融合しようと思ってサンライズが全力を出した結果がこれなのかもしれない。それを言ったら境ホラだってロボット物&学園物と言えなくもなかったが、あれはいい意味でも悪い意味でも統一された世界観から外れないという強い意志を感じた、ので。
いずれにせよ、これは新しいものなのかもしれないが、個人的にはそれが総合的な愉しさに繋がっているかと言われれば現時点ではなんとも言えない――のでとりあえず新約ヤマトで砲撃戦にうひょーってなってるのが俺だ。
ヤマトは戦艦の動きが軽やかすぎることとデスラーがややホモいこと以外には特に不満はないのでぜひこのクオリティで最後までやってほしいなーと思い。
もばます その9
はい。